倉島 麻帆(くらしま まほ)
スマイルボイスコンサルタント
フリーアナウンサー
一部上場企業をはじめ、のべ2万人以上に セミナー・研修を実施

心を込めて「自分」を語ろう
私達日本人はこれまで、直接的に自分の考え・気持ちを表現しないことを「おくゆかしさ」としてきました。確かにそういう一面はあります。ところで一方、「自信を持てない」若者が増えていると言われています。実際、内閣府のホームページには「日本の若者のうち、自分自身に満足している者の割合は5割弱、自分には長所があると思っている者の割合は7割弱で、いずれも諸外国と比べて日本が最も低い」との文言があります。さて原因は何でしょう。
おそらく、これまでに「自分」を等身大で語り、周囲から認められるという機会が少なかったからでしょう。それに加え、適切なトレーニングを受ける機会がなかったのも事実です。例えば、一般の教育現場での音読の指導では、主に「間違えずに読めたか否か」が重視されます。また何かの発表の場合でも、主に内容が重視されます。教育現場では自分らしさよりも正確さが求められているのが実情です。グローバル化し、様々な文化的背景を持つ人々との交流が求められる中で、もはや正確に述べるだけでは通用しません。自分の考えを心を込めて伝えるスキルが必要なのです。もちろん、自分の考えがそのまま相手に受け入れられるとは限りません。ですから、議論や交渉といったスキルも必要となります。だからこそそうしたプロセスを経て自分の考えが認められた時、自信を持つことができるのです。
本講座では、子ども達に身近な「絵本の読み聞かせ」から始め、音読、ボイストレーニング等「自身を語る表現力」を育てていきます。


福士 唯男(ふくし ただお)
バルシューレジャパン理事
最先端の運動プログラム 「バルシューレ」の普及に努める

ボール遊びが開く「世界」への道
世界を舞台に活躍するトップアスリート達が、どんな体勢からも決め技を放つ姿に驚嘆させられることはしばしばです。そんな彼らに共通するのが「体幹」を上手く使っている点です。体幹とは首・肩から股関節までの胴体をさします。その胴体=体幹が安定しているからこそ、手脚を自由自在にコントロールできるのです。しかし性格に個性があるように、体の作りも人により様々です。したがって、体幹の使い方にも個性があります。
これまで私たちは球技を習う際には、その種目固有の理想的なトレーニングだけを行ってきました。しかし体の作りが個々人で異なるのに、そもそも理想的なフォームというものが存在するのでしょうか。そればかりか、その種目自体がお子さんに合っていない、という場合もあります。その結果、運動嫌いな子どもや、アスリートからドロップアウトしてしまう人達を生み出してしまってきたのです。
本講座の中心的プログラム「バルシューレ」とは「ボールスクール」(Ball school)、子どものボールゲーム教室のことで、ドイツ・ハイデルベルク大学スポーツ科学研究所で開発されました。個別種目の学習に入る前の低学年の時期に、にすべての球技に共通する、最大公約数的な基本要素を遊びながら身につけることができるよう工夫されており、さまざまな球技の基礎技能がオールラウンドに習得できるように作られています。また、単に走る、捕る、蹴る、投げるといった技能だけを身につけるのではなく、状況に合わせた判断力、空間把握能力を養うという特徴があります。


鈴木 万久美(すずき まくみ)
アップストリーム・エデュケーション取締役
ファイナンシャル・プランナー
外資系金融機関を経て全国の子供達の金融リテラシー育成を推進

金融教育が育む「社会を生き抜く能力」
「金融リテラシー」という言葉を聞いた事がありますでしょうか?この「金融 リテラシー」とは、金融に関する知識、感覚、能力の事を表します。文字の読 み書きが生きていく上で必要であるのと同様に、この金融に関する知識、感覚、 能力は子供達がこれからの社会を生き抜く上でとても大切になる能力です。 アメリカやヨーロッパ先進国では、小さい頃から「金融リテラシー」を身につ ける機会が沢山あり、子供達はそうした機会を通してお小遣いの管理方法や社 会の仕組み・身の回りの会社やビジネスに興味を持つことができます。それに 対し日本の子供達にとって「金融リテラシー」を身につける機会は非常に限ら れています。 自分の事や世の中の事を金融や経済・お金の側面から考えられるようになる事 は、子供達にさまざまな「気づき」を与え、主体的に物事を考えたり、取り組 むきっかけを与えます。「金融リテラシー」を子供の頃から身につけることで、 子供達は社会を賢く生き抜き、従来の常識にとらわれずに自分の人生の可能性 を広げ、充実した人生を歩んでくれるはずです。 本講座では、「金融リテラシー」を育てるために必要な 4 種類の能力「金銭感覚」 「ビジネス感覚」「投資知識」「経済知識」をバランス良く伸ばしていきます。 金融・ビジネス・投資・経済...なんて言うと難しく聞こえるかもしれませんが、 全然そんなことありません。毎回ゲームを取り入れ、お子様が楽しみながら学 べる内容になっています。楽しくて夢中になりながらお子様の「金融リテラシ ー」を育てていきます。


江間 みはる(えま みはる)
整理収納アドバイザー
自ら厳選した物で生活を豊かにする提案をしている。

キチンとすると見えてくる
低学年の間に身につけておきたいのは「整理する能力」です。幼稚園・保育園までは、身の周りのことを始め、先生が「やってくれる」ものとして子ども達は育っています。それが小学生になった途端、自分のことは自分でやる責任感が求められます。それにフラストレーションを感じ、登校を渋るようになるのが「小1ギャップ」の原因の一つと言われています。
子ども達が「何が自分に必要で」「何をしなくちゃいけないのか」がわかっていないまま、突然「自分の事は自分でやる」ことを求められて、とまどうのは当然と言えます。 本講座は先ず、子ども達に身近な「お片付け」を、遊びを通じて学ぶことからスタートします。その後、決まりを見つけて物を仕分ける学習、優先順位をつけて取捨選択する学習、平面空間・立体空間を上手に活用する学習へと発展します。これらの学習を通じて、子ども達は自分の身の周りを整理する能力を身につけるだけでなく、将来算数の学習において必要な「およその数を把握する能力」「条件を整理する能力」「空間を構成する能力」を養います。
またポイントは、教材として「身近な具体物」を使用する事です。身近な物であるからこそ、子ども達の興味・関心を引き出すことができ、座学では得る事の出来ない、体感・実感を伴った学習になるのです。


上杉 理香(うえすぎ りか)
公益社団法人才能教育研究会
スズキ・メソード ヴァイオリン科公認指導者
幼児から大人まで幅広い年齢層の指導に長年携わる

楽器に親しみ「非認知能力」を伸ばす
アメリカの画家、ノーマン・ロックウェルに「Shuffleton’s Barbershop」という作品があります。閉店後の暗くなった理髪店の奥の部屋に明かりがともり、そこで老人たちが楽器を演奏している図。それだけですが、きっとアマチュアの、おそらくはどちらかというと上手でない演奏者である様子がうかがわれます。
日本では「楽器を演奏する」ことが特別なことで、敷居が高いと思われがちですが、そもそも音楽は楽しむものであり、日常の中で自然発生したもののはずです。欧米では、上手下手にとらわれず、ロックウェルの作品のように、楽器の演奏を日常的に楽しむ姿が見られます。
ABI-STAでは、ヴァイオリン、チェロ、フルートという、普段はあまり触れることのない楽器を、それぞれの楽器の幼児に対する教育のプロによるレッスンで、音楽や楽器を身近に感じてもらうことを、最初の目的としています。
また、近年、幼児教育の重要性が再認識され、学校の試験などで測られる「認知能力」に対して、やる気、忍耐力、協調性、感受性などの「非認知能力」を子供のうちに伸ばすことが大切であることが広く知られるようになりました。楽器を演奏することや音楽に触れることは、「非認知能力」を高めるために、とても有効であることがわかっています。私は30年以上子供たちに楽器を指導してきましたが、長い期間にわたって、忍耐強く楽器に取り組むことのできた生徒は、学業でも優秀な成績を修めています。
ABI-STAで楽器に触れたことで、お子さんが生涯にわたって親しむことのできる何かの楽器を見出し、結果として、総合的な人間力を向上させることに繋がれば幸いです。


川上 圭輔(かわかみ けいすけ)
工学博士
子どもたちと楽しみながら実験することがモットー

「理科好き」にする秘訣
2015年に実施された全国学力テストの結果、中学生の「理科離れ」の傾向が顕著に現れました。「理科の勉強が好き」と答えた小6は83・5%。小学校で理科は人気ですが、中3では61・9%まで減少します。小学校では観察・実験といった体験的学習が中心ですが、中学になると理論的な授業が増え内容理解が難しくなることが一因と言われています。
また他の要因として、学校の外で「理科に興味を持つ機会」が減っていることが考えられます。ゲームに費やす時間が増える一方、外遊びの時間は減っています。本来、自然界で生じる多くの現象は、日常として自ら体験するべきで、そこから自身の理科的興味・関心が生じます。ところが今日、これらの現象はインターネットやテレビメディアを通じて、すでに間接的に体験されることが多くなっています。疑似体験が実体験に先行してしまっているのです。実際に実験を行っても「テレビで見たのと一緒だ」といった反応が子ども達から返ってくるのはそのためです。
学校の外で「理科に興味を持つ機会」を増やすには、ご家庭でも再現可能な「身近なもの」として実験を行うことが重要です。そのためには、先ずは遊びの中から様々な現象に触れる機会を与え、次に失敗を通じて考えさせるステップを作らなくてはなりません。そうして培われた興味こそが本物の「理科好き」(創造的に科学的に物事を追究する人間)を育てることになります。
本講座では、遊びから始めて、身近な理科的現象への興味関心を引き出します


佐藤 智子(さとう ともこ)
プロインタビュアー
1万人のインタビュー経験を誇る。
小中高校の教員免許を活かし、公立学校でゲストティーチャーとしても授業を行う。

「聴く」から始まるコミュニケーション
グローバル化の中で、異文化を背景とする人々との共生がますます一般的になっていきます。それはつまり、私たちが他人との交流においてこれまで重視してきた「察する」ことや「空気を読む」ということが通用しなくなることでもあります。そのことから様々なトラブルが発生すると考えられますが、根底には相手の話を「聴く」というスキルが身についていない、さらに言えば、聴く心構えができていないという問題があります。
誰だって、得意なことや好きなことがあります。本人も気づいていない才能や可能性という、宝物を発掘するのが、本講座、インタビュートレーニングです。みんなが、自分の知恵を、自分の持っている情報を分かち合えば、誰もが、誰かの役に立つことができます。結果として、みんなが得をして、みんなが幸福になることができます。しかし単に「聞く」ことと「聴く」こととは異なります。「聞く」は聞こえてくるものを耳が漫然ととらえることであるのに対し、「聴く」は注意して「傾聴」することです。そのためには相手をリラックスさせる雰囲気作りを意識的に行うことや、質問の段取りを構成する能力や、時には相手の混乱した考えをまとめる能力が必要です。これらの様々なスキルを用いてようやく、相手の本当の考えが引き出せるのです。
さらに重要なことがあります。それは「聴く」ことを通じて、相手が自分を信頼するようになる、ということです。人間は信頼できない相手に対しては、決して本音を語ることはありませんので、必然的なことと言えます。


Kayla Kosovac(ケイラ コソヴァック)
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
チャイルドアートセラピスト

知らない世界へ飛び込み、知らない可能性を探求する
子どもには無限の可能性があります。また子どもは無限の好奇心を持っています。この可能性と好奇心を広げることによって日本だけではなく、海外へ大きな影響を与えることができるでしょう。好奇心が増していくと日本語を使ってコミュニケーションを取ることはもちろん、日本語が通じない国内外の方ともコミュニケーションを取ることが必要になるでしょう。そこで言葉の取得も不可欠ですが、文化を知ることも大事になってきます。現在の日本では「グローバル化」が色々な場面で進んでいます。学校や会社でもその変化が見られますし、訪日観光客も多く見られるようになりました。子どもの成長の早い段階で海外、主に欧米の異文化に触れ合う機会があれば違和感なく様々な場面で円滑なコミュニケーションと行動を取ることができるようになります。授業は日本語と英語を併用し子どもたちに分かりやすく楽しく教えることによって少しでも海外に興味を持つことが目標の一つですが、もう一つは恐れずに自分と違う文化や言葉を持つ人々と楽しく且つ適切に交流することです。
講座では、日本で一般的に知られている海外のこと(例:ニューヨーク)と日本のことといった馴染みのあるところから入り、評価を付けずに二つを平等に見ていきます。どちらの方が良い等の評価ではなく、単に国や文化によって自分と違う人がたくさんいて、たくさん可能性や冒険が待っているということを子どもは意識し始めるでしょう。そして世界を新しい視点で子どもたちはとらえ、自分の未来はとても明るく楽しいものという意識が持てるようになります。


鈴木 佳都紗(すずき かづさ)
公益社団法人才能教育研究会
スズキ・メソード チェロ科准指導者
リトミック研究センター ディプロマA
国立音楽大学大学院後期博士課程在籍

チェロを通して音楽への興味を広げる
私たちが普段何気なく耳にしている音楽。
一口に音楽と言っても様々なジャンルがありますが、『チェロ』という楽器をお耳にしたことはありますでしょうか?クラシック音楽、オーケストラなどにご興味がある方はご存知かもしれませんが、ヴァイオリンやピアノと比べるとやはりマイナーな楽器と言えます。実際に「チェロを演奏したことがある」という方はなかなか少ないかもしれません。
チェロはヴァイオリンの仲間、弦楽器に分類され、オーケストラでは主に伴奏を担当する、いわば「縁の下の力持ち」の楽器です。ヴァイオリンと同じように奏でますが、ヴァイオリンよりも大柄で、椅子に座り、楽器を後ろから包み込むようにして演奏します。その為、体に楽器の響きがダイレクトに伝わり、振動として楽器が音を出していることを体感できます。ピアノより音をきちんと出すということは難しいですが、その分いい音が出た時の感動は大きいです。また、誰がいい音を出せたかなど、音を静寂の中で聴きとるという「聴く」能力や「集中力」も身につきます。チェロを弾くというのは、非認知能力や運動神経や感覚というものと関わりが強いものなのです。
本講座では、チェロの体験を通して楽器への興味を持ってもらうこと、ひいては音楽全体に興味の幅を広げていくことを目指しております。その為、チェロの体験以外にも、音楽の基礎知識を深めるため、リトミックなどを交えて講座を行っております。
「言葉に合わせてリズムを打ってみる」、「音楽に合わせて歩く、止まる」、「音楽を表現してみる」など、実際に体験、体感することにより言葉も含めた「音」楽をより楽しく学ぶ機会としております。


金井 環(かない たまき)
公益社団法人才能教育研究会
スズキ・メソード フルート科認定指導者
幼児から大人まで幅広い年齢層に指導を行う

フルートで未来につながる力を蓄えよう
楽器のお稽古というと一週間に一回ほど教室に通いながら日々練習を積み重ねることが一般的です。楽器の技術習得は一朝一夕で出来るものではなく、ある程度の技術を身に付けるには数年単位で練習を続ける必要があります。では長期間の練習が出来なければ楽器に触れることは無駄かというとそうではありません。短時間であっても楽器を通して培われる力がたくさんあります。例えばフルートの音が出る仕組みを考えることは科学につながります。作曲家について知ることは歴史や外国の文化を感じるきっかけになりますし、楽器の音を聴いて「美しい」と感じる感性は人生を豊かにしてくれるでしょう。楽器という題材で学べることは実は無限にあると思うのです。
フルートは大人の楽器のイメージですが、近年子供が演奏できるように形状を工夫したフルートが開発され、未就学のうちから練習が始められるようになりました。アビスタでは子供の体格にあった楽器を用い、最初は基本的な姿勢と楽器の持ち方、そしてフルートの吹き口の部分だけで音を出す練習を行います。すぐに音が出せる子もいますし何回か体験を重ねるうちに音が出せるようになる子もいます。中には音が出せるようになるまでに時間がかかる子もいますが、自分で吹き方を試行錯誤し、挑戦し続ける過程こそがアビスタの体験学習の醍醐味です。さらに音楽鑑賞をして曲のイメージをみんなで考えたり、フルートと近い仕組みで音が出せる楽器を手作りしたりと、楽器の練習にとどまりません。アビスタのフルート体験を通して、楽器や音楽だけではなく未来につながる力を子供たちに蓄えてほしいと思っています。


須齋 尚子(すさい なおこ)
陶芸作家 日本建築美術工芸協会会員
オブジェから食器まで幅広く創作を展開
個展開催多数、公募展入賞入選等

土と指と〜無(ゼロ)から心を表現する
情報社会の今、溢れる情報を的確に選択し、迅速に対応処理し、最良の答、結果を導き出すことが求められています。そんな時代だからこそ、子供たちが土の持つ不思議な包容力を受け取って指を動かし、無の心でゼロから作品を創り出すという行為はとても貴重な経験ではないでしょうか?一見最短距離とは程遠いように感じる手仕事、その中の創意工夫が実は想定外の出来事に対応する際の思わぬ力の礎になるように思います。
指と脳の連動、思うようにならぬ土の扱い、創作の様々な方法論や過程を知ること、完成まで乾燥や焼成の時間を要して手元に残るカタチを成す作品となる喜び、作成時と完成時の違いに驚く等々と同時にひとつひとつの作品が貴い記憶とその年齢ならではの純粋な感性の記録、呼び起こしの宝物ともなります。半永久的である反面、割れ物であるがゆえの取り扱いを学ぶと共に自作だからこそ自然に愛しみの心も生まれます。また準備から片付けまで全てが大切だという心や作業と内容説明等の時間のメリハリや集中力、工夫して途中で諦めない力、状況に応じて協力すること等の学びも大切に考えています。そうした学びの中で、“夢中になる”ことの素晴らしさや創造(想像)の翼をひろげる豊かさを知って欲しいと願っております。
一見豊かであるように思える生活の一方でホンモノの豊かな心はどこにあるのか?どういう行為に自ずとそれが現れるのか?無意識の中にあるホンモノの心を育む一助にこの体験学習がなってくれましたら幸いです。そして、本人そのものといえる作品からその時、その年齢ならではの豊かな感性や個性を感じることは私にとりましても大きな刺激や喜びでもあります。